バムとケロ



我が家でここ数年、毎年必ず買っている『バムとケロ』のカレンダー





島田ゆかさんの絵本『バムとケロ』は優しいストーリーと、ほのぼのとしたユーモアいっぱいのイラストがとても可愛らしい作品



様々なキャラクターや、思わず欲しくなってしまう雑貨などが絵本のキャンバスいっぱいに余すところなく細かいところまで丁寧に表現されている



子どもから大人まで広く魅了する素晴らしい絵本



登場する『バムとケロ』は愛嬌たっぷりのコンビ。カエルのケロはいたずらっこでおっちょこちょい♪そんなケロを温かく見守りサポートするのは、穏やかで頼りがいのある犬のバム。ケロのママのような存在。ふたりのコンビがくり広げる日常の様々なシーンは、笑えたりワクワクしたり、胸がジーンとしたり…





我が家の三女は、まだ言葉を話す前からバムとケロの絵本が大のお気に入りで、静かだなと思うといつの間にか絵本を眺めていた



家には色々な絵本があったが、読んでほしいと持ってくる本は必ず『バムとケロ』



幼い頃だけでなく字が読めるようになった今でも、バムとケロを愛読している



三女の心や感性の一部分を育んでいただいたと言っても過言ではない『バムとケロ』





リビングのカレンダーを眺めながら三女は「バムをいっぱい抱きしめて、おいしそうな料理を食べて、ケロちゃんと一緒に家の中でいたずらいっぱいしたいな~♪バムが持ってる木のスプーン欲しいな~♬」」と



小学生になった今でも大切にしている絵本は角がすれてクタクタ。破れかけたページを丁寧にセロハンテープで直している三女の姿に胸がギュッとなる



三女にとって宝物の絵本…僕にとっても宝物



疲れた仕事の後や、心模様がウエットな時に何気なく見たバムとケロに何度も癒された



大好きなバムとケロ





リビングで愛くるしい表情を見せてくれる『バムとケロ』のカレンダーにいつも微笑ましくなる



もしどこかで『バムとケロ』の絵本を見かけたら皆さんにも感じてほしい…優しさと癒しを♪




輝く絵本