小岩井農場



岩手県盛岡駅に到着



家族全員で『いわて雪まつり』に行くためにレンタカーで小岩井農場を目指す



雪遊びができるスポットは、もっと近くにも色々あったが、仕事で岩手県に行ったときに小岩井農場の事を知り、いつか家族で…と思っていたので距離はあるが道中も旅の楽しみということで岩手県に決めた



小岩井農場へ向かう途中「ぴょんぴょん舎」本店の前を通るので、立ち寄って冷麺を食べる。ぴょんぴょん舎の冷麺の味は「岩手に来たー!」という喜びを倍増させてくれる。冷麺以外にも韓国海苔巻きのキンパがオススメ!






腹ごしらえをしたら、壮大なスケールの岩手山を眺めながら小岩井農場に向かう



「あと何分?あと何分?」と30秒に1回くらい、しつこく聞いてくる娘たち…



待ちきれず、暖かい車内でマフラー&手袋の装備を済ませ頬を赤らめながら大はしゃぎ♪



道中の白より白い広大な景色の存在、それだけで心が洗練される






到着し、いよいよ雪まつりへLet’s Go!



ソリを抱えて巨大な雪の滑り台へ続く雪の階段を駆け上がる



次女と妻、三女と僕というペアを組み、長女はソロソリ(笑)



雪の滑り台は、上から眺めるとなかなかの傾斜でちょっとビビってしまうほどだった



僕の体重が重力と手をつなぎ、三女と僕のソリは暴走する



三女は怖がるどころか「キャッキャ!キャッキャ!!」と大はしゃぎ♪



妻とペアだった次女はスピード感がイマイチで「パパと乗りたい!」と僕の体重を取り合いケンカを始めるふたり



自分の重量がこんな形でお役に立てるとは…



と言っても、僕は1回滑ったらもう十分だったが、娘たちの交互のリクエストにひとりで応え続ける



妻と長女は屋台コーナーへと消えて行った…






ソリに慣れてきた次女と三女は単独で滑り始めたので、遊び疲れてクタクタになるまで僕は冷たい空気に身を任せる



一面に広がる真っ白な世界



雪で遊ぶ娘たちの姿に微笑ましくなったり、楽しそうに過ごす親子連れから幸せの空気を感じ心が温まったり、雪国で生活したらどんな暮らしになるのだろうなどと妄想をしてみたり…






しばらくすると娘たちから「お腹が空いた」の声♪僕らも屋台へと向かう



沢山ある屋台のあちこちからいい匂い!B級グルメはどれもこれも美味しそうで迷ってしまうほど



かす汁に、ホルモン焼き、じゃがバター、いちご飴…などなど



娘たちも楽しそうに食べている



特にかす汁が気に入ったようで、おかわりもして食欲旺盛



大自然に囲まれて美味しいものをいただく、これ以上ない贅沢だ



そこに『地酒』の看板を発見



呑みたい僕は後先考えていない雰囲気を醸し出し、妻に断りもせず一献タイム♪



僕の白々しい演技に妻の鋭い三白眼……だが今日は気にしない



ドライバーの任務は妻にバトンタッチ!予約した温泉までよろしく頼む!!



銀世界と岩手山の雄大なパノラマを目の前にして呑む熱燗は最高だった



体の疲れも旨い地酒に溶けていく






岩手県、小岩井農場、岩手山、最高!!



美しい空気と大景観、自然の中に身を置くことで潜在的な細胞が潤った



白い季節に透明感と戯れる



素敵な時間をありがとうございました



雪だるま