はじまりはいつも雨




恋愛の歌なのになぜか生まれたばかりの長女に歌っていた




雨を抽象的に捉えた歌詞には愛の疑問と未来がいっぱい詰まっている




長女の寝息が聞こえてきたら小さな声でそっと歌っていた





君の名前は   優しさくらい 

よくあるけれど

呼べば素敵な   とても素敵な

名前と気づいた

僕は上手に君を

愛してるかい  愛せてるかい

誰よりも  誰よりも

出典:飛鳥涼「はじまりはいつも雨」






なんども娘の額を撫でながら歌った「はじまりはいつも雨」





いまでも思い出すと涙が出そうになる





命に感謝します





ありがとう




父親の指を握る赤ちゃんの手